(2)からのつづきです

シンガポールから船に乗って 1日。
初の寄港地ペナン島へ。

船って便利だ。



こうしている間に
私たちを他国に運んでくれるんだもの!

明日は、初めて船が港に停泊する。
寄港地はマレーシアのペナン島だ。

停泊中は、自由時間。
船の中にいるのも、
降りて自由に観光するのもOK。

私はジョージタウンの壁画、
ウォールアートを見に行きたいわ!



まめちゃんは?



何をしようかと迷ってる人は
前日に船内でオプショナルツアーを
申し込むのもオススメよ。
滞在時間を無駄なく、観光できるわ!



ジョージタウンの市内観光に申し込んだ。

ペナン到着。
ツアーの番号順に呼ばれるまま
マレーシアに入国だ。



港は歓迎ムードでいっぱい。



待っていたのは
ツアーガイドのおじさん。



ガイドさんについていくと
目の前には人力車みたいな乗り物が。



これはペナン島名物 
自転車タクシー『トライショー』

運転手さんは
少しでもマイカーを目立たせようと
思い思いにディスプレイしている。



すると、ガイドさんが



なんと私たちの申し込んだツアーは
このトライショーに
乗って回るものだったらしい。

早く乗り込まないといけないのに、
すでにほとんどの車は人が乗り・・・



ようやく見つけた1台!!



とりあえず、その車に乗り、
走り出したものの・・・



だって・・・

運転しているのは
かなり高齢の痩せたじいさまだったから。

乗っていても気が気じゃない。



ところが、トライショーが
大通りに差し掛かると
抜くわ、抜くわで、気がつけば


この細いじいさまのどこに
こんなエネエルギーが備わっているのか!!!

このじいさま、
相当な負けず嫌いな様子。

後方から他の車が近づくと
ベダルを漕ぐスピードがさらに速まる。



何が何でも先頭じゃないと
気がすまないようなのだ。

最初に着いた場所は青い建物。
ここはなに?



ガイドさんが説明してくれているが
なんともちんぷんかんぷん。

後で調べたらここは
東洋のロックフェラー
チョン・ツァィ・ツィーという大富豪が建てた家。

通称『ブルーマンション』



2000年にはユネスコ世界文化遺産保存賞を
受賞した名誉ある建物であることがわかった。

事前に調べておけば
もっと感慨深く見学できたのに
なんとも惜しいことをした。

そして、次もまた豪邸。



ここも後で調べた。
『ペナン・プラナカンマンション』
中国系富豪・チュン・ケンキーの住居。

1000点も越す貴重なアンティークの調度品。



ここのすごいところは、
実際に家具に触れても良いところ。






カシャ!!!




そして、見せてもらった写真が!



あんたこれ! 
顔、全然写ってないやん!
悪意か? とんでもない!
でかした、まめこ!



これがまめこ氏撮影の世紀の1枚だ!



ぜひとも、遺影にしたい!

さて、ここを出ると、
また暴走トライショーに乗り



楽しみにしてたウォールアート街だと
思うんだけどでも・・・
じいさまのスピードが速すぎて、
まるでパラパラ漫画を見てるようだ。

急いでシャッターを切ったけどご覧の通りよ!



次に行ったのは、寺院。
ここで観光はお終いらしい。



もうすぐマレーシアを去るというのに
空港で換金したお金はほとんど使わず。

残ったお金どうしよう・・・
そう思った時、まめこ氏が言った。



ナイスアイディアだと思ったのだけど



アイスをドライバーさんたちに配り
じいさまのところに戻ったら、
明らかにじいさまが不機嫌だった。



そんな心の声が伝わって来る。

案の定、我々が乗り込むや否や




また猛スピードで港へ車を漕ぎ出した。

港に着き、
じいさまとお別れのとき。

あんなに頑張ってくれた
(負けず嫌いというのが大きい?)
じいさまに



お礼の意味を込めて、
使い切らなかったマレーシアドルを渡した。

すると、じいさまは
この日、1番の笑顔を見せて
いつまでも
私たちに手を振ってくれた・・・



と思ったら・・・



猛スピードで走り去って行ったのだった・・・。


私たちが体験したツアー。
似たものが。参照にしてね





□■□■□■□■□□■□■□■□■□
ペナンのジョージタウンを駆け抜けた暴走トライショー、おじいさんのお陰でスリリングでとても楽しかった。どのトライショーにも負けない、時にはバスをも追い越し、良い思い出ができたペナン観光。