この間、実家の本棚を物色してたら
懐かしい本がたくさんあった。

また読みたいと思って
何冊か持って帰ってきたのだけど、
その一冊がこれだ。



その昔、清水ちなみ氏が
OL委員会を立ち上げて、
7000人を超える会員たちが出された
「お題」に答えたものをまとめた本だ。

その中のお題に
「××は方言だったと知ったときの驚き」
というお題があって、
これがかなり興味深くて面白い。

私の知人がこの間突然「ひゅっかたん」という謎の単語を発し、そのあとも何事もなかったように普通に会話を続けているので、
「今、なんて言った?」とたずねると、「ひゅっかたん、知らないの?」と絶句。
「なんだそれは?」と説明を求めると、
どうも「ボタンのかけ違い」のことを言ってるらしい。
「それは方言じゃないか」と言うとまた絶句。
どうも名古屋弁だったようです。
みなさんもそんなことはありませんか?

そこにOL委員会会員さんの答えが
たくさん書いてある。

●私は岩手県出身なんですが、髪をとかすことを「髪をけずる」って言います。「髪、けずって行くから待ってて~」と友人に言ってびっくりされた。しかし、「髪をとかす」だと毛先をちょいとほぐすという感じでものたりない。髪はけずるものだ。

●以前、後輩の男の子(大阪)のスーツのズボンがどう見てもくるぶしまでしかないので「そのズボン、ちょっと短くない?」と聞いたら、「あー丸井で間違ってチョンチョロチョンになって・・・」と言うので「チョンチョロチョン? それ何?」と聞いたら、短すぎるとかって意味だと言うので、「それってツンツルテンでしょ?」と言うと、「それ何ですか?」と言われた。


●ゴキブリのことと「ヘイハチ」。男らしい名前。千葉の南房総に嫁に行って知った。


●長机などの片方を持ち、相手に「こっちかいて」と言えば、「そっち、持って」の意味。コリコリとかいてはいけません。奈良の方言か?


●「ほかす」関西では当たり前に使う。ホンマか知らんが、弟は金沢の大学に行き、「これほかしといて」と言ったら保管されたらしい。


●「あとぜき」(ドアをきちんと閉めなさい)。熊本の方言。小学校や病院など「あとぜきをしましょう」とよく貼り紙してあります。ので、標準語とながーいながーい間、思っておりました。


●昔の恋人が背中がかゆいと「かじってよ」と言った。かいてくれということらしい。ちょうどS○Xのあとだったので、かじってなんて、どういう好きもんなんだと思った。どうやら静岡のほうの方言らしい。


この章を読むと、

大学や社会人になり、
生まれ育った地元を離れたとき
今まで何の疑いもなく使っていた言葉が
方言であったことに気づくケースが多い。

そういえば・・・

私も大学時代こんなことがあった。





まだ入学間もない頃
神奈川県出身の友達Sと
裕美子の家に遊びに行っていた時のこと。

裕美子がSに言った。



Sは驚いてこう言った。



うちの母は北海道出身なので
祖母がよくこの言葉を使っていたら理解できた。




私の説明に裕美子もゴミを投げてと言われたSも





目をパチクリさせていた。

その話はここで終わらない。

数日後。
裕美子が私のところにやってきて
少し怒ったようにこう言った。




詳しく聞いてみたら道路のフェンスに



そう書いてあったというのだ。



そう私が説明しても
納得のいかない様子の裕美子。
言葉って本当、難しいというか
奥が深いと思った出来事。



さて、この間、ブルボンのアンケートのコメント見たりしてたら、これぞSNSの醍醐味というか、コメント欄を通して、いろんな人の意見がつながるのがすごく面白かったのですね。
そんな折、OL委員会のこの本を見て、これだ!と思い、今回、初の試みでコメント欄を開いて、こんなアンケート形式のお題記事を書いてみたのですが・・・。

ということで、『××は方言だったと知った時の驚き』そんな経験がありましたら、コメント欄に書いてください。あっ、方言かどうかわからないけど、我が家では当然のようにこういう言い方をするでもOKです。ご協力よろしくお願いします!



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この間、京都出身の友達が、友達に車で送ってもらった時、「このまま真っ直ぐどんつきまで行って」と言ったら、「どんつき? 何? 何? 」と言われたと。行き止まり(突き当たり?)のことを言うらしい。彼女はその時初めて「どんつき」が方言だと知ったらしく・・・でも、咄嗟のことでなんて言っていいのかわからず「壁!壁!」というのが精一杯だったそうだ。