遠足を数日後に控えた次女は
興奮していた。




初めて遠足にお菓子を持って行くことが
許されたのだ。

予算は200円。
次女の頭の中・・・



脳細胞がフル稼働。

そして、遠足前日。
いよいよお菓子を買いに行くと
いうとき、次女は言った。




近所でもっとも安いとされてる
OKストアを指定してくるとは!


次女は普段、決して
頭が切れるというタイプではない。

すぐにあきらめて、
人に助けを求めるタイプだ。



成績表にも、こう記されていたくらい。



ところが、200円分のお菓子を
買うにあたり、
近所で最も安いスーパーを
指定してくるなんて!
感心してしまったわ。




そして、スーパーに着くと
すぐにメントスの値段をチェック。



素晴らしい!
コンビニで買うより20円安かった。

選ぶのに時間がかかりそうなので、
私はお菓子売り場を離れ
夕食の買い物をしていた。


しばらくすると、次女がやってきた。
手にはメントスとじゃがりこ。
悩んだ割には、ずいぶん
シンプルな組み合わせだ。

と思ったら、次女が言った。



え?
焼いて持って行くって?

私が子どもの頃・・・



なんて質問する子は必ずいたわ!

でも、自分で焼いて持って行く
この発想!


私はスーパーで胸が熱くなった。



しかし、母として、
ここで教えなければいけないわ。
作っていくとしても材料費がかかるから
ただではないと。

再び次女をお菓子売り場に放った。
次女は考えていた。



普段、勉強となれば
5分ごとに
トイレ⇄冷蔵庫を往復する次女が

一カ所にじっと留まってる。
思わず感動してしまった!!

とその時だ。次女が言った。



な、なんと!!!
割り算をしているではないか!



この数個入ってるお菓子を
1個分にして割り出す作戦に
味をしめた次女は




そうして、お菓子を選び出した。

次女が買ってきたお菓子がこれだ!



サクマドロップス¥115、
グミ¥59、メントス¥80、
サッポロポテト4個¥90、
ハーベスト8包¥93。

そして、家に帰ってくると、
息つく間もなく、電卓を手に
お菓子1個分の値段を弾き出しては



メモに書き込み、計算していた。

さくまドロップに関しては大変だった。



39個入って・・・¥115。
¥115円÷39・・・約¥3。

そして、完成した次女の200円分の
遠足お菓子がこれだ!



次女はとても満足げにこう言った。



そんな次女の姿を横で見ながら



次女にとって、お菓子効果は絶大だ!

母は思う。

毎日が遠足だったら、
きっとこの子は、
間違いなく天才になるはずだと。



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