長女がまだ幼稚園に通っていた時だから、

今から5年くらいの前の話だ。

ある日、姉が私に言った。


「昨日、催眠療法のすごく興味深い番組やっていたんだけどね、

カータン見た?」


見ていないと言うと、姉は語り始めた。


ある女性、その人はね、子どもの頃から「3」という数字が

意味もなく怖くて怖くて、数字の「3」を見ただけで

恐怖で震え上がってしまうくらいなわけ・・・。


それだけじゃない、数字そのものだけじゃなく、

例えば、3人で集まるとか、

自分の飲んでいる飲み物の氷が3つ浮かんでいるのを

見ただけで、目を背けたくなるくらいなの・・・。





そこで、催眠療法で、前世に還ったらね、

その人の前世が見えてきて・・・わかったのよ!


その人は収容所の毒ガス室に入れられてね・・・

身体に「3」という刻印を押されている自分を見たの・・・。

その人の「3」に対する恐怖は、そこから来ていたって話でね。


でね、そこからが面白いんだけど、

その原因がわかると、意味もわからなかった恐怖から

解き放たれるっていうの。生きやすくなるっていうの。


「カータン! 私ね、その先生のHP記しておいたから、

あなたもすぐに鑑定してもらいなさいよ!

そう! あなたのあの恐怖だって、

きっと前世に関係しているんだと思うから」


その日、幼稚園のお迎えに行くと、

その番組を見ていた園ママ数人から、番組の話をされ、

「カータン! 見てもらいなさいよ!」

と同じように勧められた。


私の恐怖・・・

それは蝶! 

その蝶に対する恐怖は尋常なものではない。


理由がないのだ。気が付いたら・・・幼稚園の頃からすでに

とてつもなく恐ろしいものが蝶だった。

似たようなものに、蛾がいるが、蛾は全然OK!

ターゲットは蝶だけ!


その先生のHPを早速見に行ったものの、

テレビ放映後だったため、予約は半年近くまで埋まっており、

気が付いたら・・・蝶に怯えながら、今日まで来ていた。


私がどれだけ蝶が怖いかのエピソードをいくつか紹介しようと思う。


以前住んでいたマンションは1階にあり、

7坪ほどの庭が付いていたのだが、

小雨が降り始めたある時、私は思った。


草むしりをしようと!

土が雨で少し軟らかくなって、草が抜きやすいんじゃないか・・・

そんな理由で・・・。





ある草陰の草を抜こうとしていた時だった。

私が差し出した手の先に、

雨から身を守るため、葉っぱの裏で休んでいた蝶がいたらしい。


私が差し出した手に驚いて・・・





奴はいきなり、私の目の前に現れた。

そして、私の顔に突進、そして接触した!





もう大パニック! 





そして、急いで部屋の中に逃げ込もうと猛ダッシュ!!





しかし、大パニック中の私は・・・

窓を開けるという行為すら忘れ、窓に激突!





軽い脳震盪を起こしながら、

鼻血ブーで、雨の中・・・ぶっ倒れた・・・。





それを部屋の中から冷静に見ていた夫は

思ったという・・・。





流血までする一人コント? なわけないだろ!
助けろよ! 夫!


また家族でグアムに行ったときだ。

横井さんが隠れていた洞穴を見に出かけたときのこと。





この川原を通れば、もうすぐ横井さんの洞穴だといった時、

その事件は起きた。


いきなり私の目の前に・・・





これでもか! という数の青い蝶の軍団が!





そりゃ私は、もう大パニックで失禁寸前!!





その場にしゃがみ込みながら家族に言った。





あんな蝶の中を通るなんてとてもできない!

でも、家族は、折角ここまで来たんだからと、

「あなたは目を瞑って歩けばいいから」

と手を差し出した。





目を閉じる・・・。

一歩一歩踏み出しながら、考えてはいけないけど・・・

「私の周りにあの蝶がひらひら飛んでいる?」

と思うと、足が進まない。


家族に強引に引きずられるように、歩かされていたとき、

娘が言った。





私の頭の上に・・・?

ほらってーーー!

ほらってーーーー!


夫は小さな声で娘に言った。


「しっ!! ぺーちゃん、そんなことは黙ってなさい」


人間、視覚を失うと、異常なほど聴力が冴えるって知ってる?

私は聞き逃さなかったわよ!






頭の上に蝶が止まってるわけ・・・?

でも、でも! 下手に振り払ったりなんかして、

蝶に接触なんて死んでもイヤ!!


私は・・・歌舞伎俳優。

ほら、白と赤の獅子みたいなやつあるでしょ?

頭をグルングルン回すあれ! あれ!

もうこの際、赤でも白でもどっちでもいいわ!





懸命に頭を振ったわ!!





あんまりにも振り回し過ぎちゃって・・・

「もうここまで来たら蝶はいないよ」

と家族に言われるところまで来たときには・・・





頭大噴火を起こしてたわ!!


それくらい蝶がダメ・・・!

もしあの蝶の先に横井さんの洞窟じゃなくて・・・

松潤が花束持って待っていたとしても・・・





私は絶対に行かれない・・・。

悔しいけど、絶対に無理!!


それからね、小学校の時、私は肥満児だったんだけど、

デブのくせに足が速かったのね・・・。

それはどうしてかというとね・・・。いつも考えてたの・・・。


「よーい」の号令が掛かったら・・・





そう!

「くつの裏にアゲハ!」

このお呪いで、ドンの合図と共に猛ダッシュよ!

そして・・・





私の蝶嫌いは自慢じゃないけど、レベルMAXだと自負している。

だって、蝶が表紙についているからという理由で、

我が家では、昆虫図鑑は娘の部屋から持ち出し禁止。

リビングでの閲覧禁止。


運転中にもし蝶が車の中に入ってきたら、

私はたぶん、交差点内であろうが、車を置いて逃げ出すだろう。


ガーデニングが趣味だったんだけど、

ある日、庭で蝶が死んでいるのを見て(夫に片付けてもらったが)

それ以来、庭には出られなくなり、ガーデニングの趣味さえ捨てたこと。


そして、今もこれを書きながら、その時の蝶の死骸を思い出し、

全身恐怖感に包まれてしまっていること・・・etc。



この間の朝だって・・・

レタスの葉を剥いていたらね・・・





と娘に見せたところ・・・

何気ない娘のひと言に凍りついた。





えっ?





気が付いたら、そのレタス、思いっきり放り投げていたわよ!





別に夫を狙ったわけではなく・・・

レタスが飛んで行った場所にたまたま夫がいただけ・・・。

夫よ、別に悪意はなかったの・・・。


とにかく、蝶に関する恐怖話を語りだしたら、

軽く一冊の本になるくらい蝶が怖い!

(いや、今日もここまでかなり長く語ってしまった)

その話をね、アメーバブックス新社の小林さんに

話したらね、小林さんが言ったの。





(←クリックするとエミィさんのブログへ)


「そう! エミィさんです。私が本の担当をしたんですけどね・・・」

と言って一冊の本を取り出した。





小林さんが話してくれたの。

エミィさん、写真家でありながら、子供の頃から相手の心の声が聞こるという特殊能力を持った方で、今はその才能を生かし、タロットカードで恋愛、仕事、人間関係、トラウマ、住居、前世、ペット・・・を鑑定してくださる鑑定士もされているんだという。

それがズバリ当たるんだという!


「小林さん! 

どうか小林さんのツテでそのエミィさんに会わせて頂戴!

そして、この私の蝶に対する恐怖を取り除いて、

生きやすい人生にして頂戴よ!」


涙ながらに訴えること・・・数ヶ月。

なんと! ついに!

そのエミィさんに金曜日に会えることになったのだ!


小林さん経由で聞いた話だと


「金曜日、楽しみやわ~、てかアゲハ蝶ね、

カード開いたらわかるから、見てみよー

なに? 前世も? 見てみよーか~」


と見てくださる気満々でいらしてくださっているとこのこと。


それを聞いてから、私は俄然強気だ!

今まで怯えて、行く手に蝶がいようものなら、

遠回りして歩いていたけど、

今じゃタイマン張る勢いよ!





声はまだうわずってはいるけれど・・・。

どうか! この蝶に対する私の恐怖を取り除いて欲しい!

鑑定の結果、

「前世は、蝶に蜜を吸い尽くされた雑草の花です」

と言われようが構わない。

これからの季節、怯えて暮らす生活にピリオドを打ちたいのよ、私!


鑑定の結果はまた後日報告しますね。



←鑑定の結果はいかに?

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前回の記事にもたくさんのコメントをどうもありがとうございました。あの・・・サイン会なんて・・・全然予定ありません。たぶん、小林さんは、万万が一の場合に備えて、サインを考えていた方がいいですよとアドバイスしてくれたんだと思います。

今日の長い記事に最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました。