次女の竜ちゃんは今まで何度か書いてきたけど、

1590グラムの低体重児で生まれた。





その姿は、今だから言えるけど、

まるで木から落っこちてきたオラウータンの赤ん坊みたいだった。

当然、生まれてすぐにNICUに運ばれ、保育器に入った。


ところが、生まれて2日後にNICUの看護婦さんから言われた。





ホントだ。哺乳瓶と大して変わらないくらいの

大きさなのに、その飲みっぷりはすごかった。






そのようにミルクをゴクゴク飲み、1ヶ月後に退院。

その後も、すごい飲みっぷりで数か月もすると

低体重児で生まれたと言っても誰も信じてくれないくらい

大きくなって行った。






もって生まれたものってあるんだと確信した。

上の子は離乳食なんて口さえ開けてくれなかったし・・・





どんなに工夫しても食事を目の前にすると

何だか困った顔をするような食に興味のない子供だった。





私の記憶では、小学校に入るまで長女の口から

「お腹が空いた」という言葉は聞いたことがなかったような・・・。

実際、今も食にはあまり興味がない。


ところが、同じお腹の中から生まれた姉妹と言っても次女は違う。

8か月の時、まだ歯が生えていないにも関わらず

目を離した隙に食卓の上にあった野菜スティックを・・・





その光景を目の当たりにした私の姉は

「まるでワニガメのようだ!」と驚いていた。


前歯が三分の一ほど顔を出した頃には





食べることに関しては、すごく発達が早かった。


そして、1歳半、うどん屋さんに行った時のことだ。

食の細い長女はお子様うどんでいいなんて言った。





「それだけじゃ足りないわよ」と言っても、

それでいいんだと言い張り・・・。

まぁ1歳半の次女もお子様うどんを頼むから

全部はきっと食べられないだろうから、

その残ったのを食べればいいわね・・・と

お子様うどんを2つ頼んだ。





ところがである。次女は長女より先に食べ終わった。

食べ終わっただけではない。

自分の空のどんぶりを手にしながら、

私のうどんを羨ましげな瞳で見つめているではないか!!





恐るべし! 次女の食欲!


そう・・・食べ物に関する次女の頭の回転の良さには感心する。

何でも食べようとする次女の体のことを考え、

なるべく食べ物は彼女の手の届かないところに置くように

心がけている。例えば、カウンターの上とかに・・・。






ところが、食べ物に関しては天才的能力を発揮する次女は

どんなに重くても、どんなに遠くからであっても、

椅子をカウンターまで運んできて・・・





そして、まるでショットーバーの常連客? と言った感じに

慣れた素振りで至福の時を味わっている。





困ったものだ・・・。


そんな次女もここにきてやっと言葉というものが

たくさん口から出てくるようになった。


「ママとチョコ あーいすき(大好き)」なんて言われると、

思わず抱きしめたくなる瞬間だ。


そんな次女がこの頃よく口にする言葉がこれだ。

好奇心旺盛なお年頃。





「これ何だ?」ではなく、「コレ ナニ だ?」かなり棒読みで口にする。

大抵、何か手にしながら「コレ ナニ だ?」とささやいている。

そして、必ずその後、匂いを嗅いでいる。





そして・・・観念したような顔をして私のところに

持ってきて聞くのだ。






こーゆー時、次女はすごく可愛らしい顔

(自分でこう思っているだけ?)をする。


次女に渡されたものを見ると・・・入浴剤だ。





そう言って渡すと、さっきまでの可愛い顔が一変、

この世の終わりみたいな顔をしてその場から去って行く。






食べられないと言われた途端、

好奇心はあっさりなくなるというのか?



また先日のことだ。

私がマニュキアを乾かしていると・・・





遠くからすごい足音が聞こえてきた。

次女がすごいスピードで私の方にやってくるじゃないか!





次女は私のところに来ると、

私の乾かしていた方の手を掴み、そして言った。





好奇心旺盛なお年頃である。

やっぱり女の子だ。マニュキアにも興味があるんだね・・・。

ところが次の瞬間、次女は激しく匂いを嗅ぎ出した。





そして、手の中に何もないとわかると、

この世の終わりみたいな顔をして去って行った。

どうやら、私が熱い食べ物をフゥフゥ冷ましていたと思ったのか?






その時私はやっと悟ったのである。

次女にとって、「コレ ナニ だ?」は

「これ食べられる?」の意味であることを・・・。

そうだ、朗かに食べ物じゃないというものに対して、

次女は「コレ ナニ だ?」とは決して聞かない・・・。


食べない子供も親にとっては大変だが、

こんなに食に興味のある、

いや食だけに興味のある娘の将来がとても心配でならない。




←私も肥満児だったし・・・。

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前回の記事にもたくさんのコメントをどうもありがとうございました。ちぃにいちゃん懐かしい。やっぱり中には福山嫌いという人もいましたが(いて当たり前)、でも、やっぱり福山は好かれてますね。そう、コメントにあったみたいに老若男女から好かれるんですよね。うちの夫も「福山は認めるよ!」なんて上から目線的なことをほざいていました。

「何が認めるだよ!」(心の声)

では、今日も最後までお付き合い下さり、ありがとう!



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