とうとう、台湾最後の日となってしまったわ~。


飛行機の出発は、午後2時過ぎ。

市内から近い松山空港利用だから

最後の食事を楽しむ時間は、十分あった。


台北最後の食事は、

台湾料理の定番(老舗というべき?)

『青葉』に行くことにした。






昔からあるお店なのね。

お店に入ると、年配のウエイトレスさんがいきなり父に言ったわ。





何年経っても、昔のお客さんの顔を、

覚えていてくれるなんて嬉しいじゃないの。

父の顔もほころんだ。

束の間、昔話に花が咲いた。


頂いたお料理は、

こちら、台湾料理定番の切干大根入りオムレツ?






そして、こちらも台湾料理定番・サツマイモのお粥

甘くて少しデザートのような・・・優しい味だ。






豚の角煮






青菜の炒め物






長女がまたもエビチリだといい・・・






焼きそば






そして、パラパラチャーハン






これが、今回の旅の食べ収めということで、昼間からよく食べた。






そんな様子を私はカメラに収めていたんだけど・・・





やばい! と思った時は、時すでに遅し!





こんなところで、なに号泣してんのよ!

自分でそう思いながらも、

涙が止まらなくなっちゃったのよ。


今回、台湾でずっと想っていたことがあった。


長女と夜2人で散歩した時、長女には話したわ。





ぺーちゃんが春から高校生でしょ?

ちょうどこの時期、ママは台湾の親元を離れ、

単身日本に帰国したのね。


だから、ママが親元を離れた時、

おじいちゃんは、今のママと同じ年齢だったのよね。

バリバリ働き盛りのおじいちゃんよ。


おばあちゃんは、

ママのことをよくこう言うじゃない?





ママもそう思う。

いいところも悪いところも、

ママとおじいちゃんはホントに似ている。


今回の旅で、

昔おじいちゃんと一緒に暮らしていた

この台北の中山北路を歩きながら

思い出していたの。


朝、よく寝坊した時、





そうしておじいちゃんと一緒に家を出て、
タクシーを拾うため、この中山北路に向かったわ。


せっかちなおじいちゃんは、

いつだってすごい勢いで歩くから、

ママはいつもおじいちゃんの背中を追い掛けながら

小走りしていたのよね。





今回台湾に来るまで、




だから今、ママに手を引かれながら歩いている

おじいちゃんを見ると、なんだか切なくなっちゃってね。





長女はさらりと言った。


長女の言う通りだ。父も年を取った。

もちろん、私だって、あの頃の私ではない。

頭では、わかっている。


でも、中山北路を歩いていると、

あの頃の父を思い出し、懐かしく感じると同時に

その余りのギャップに、

なんとなく切ない気持ちにもなったりしたのだ。


そんな気持ちを心のどこかに抱えながら

過ごした今回の旅行。


だけど、

今、楽しそうにカメラに向かう父の顔を見たら・・・





あのせっかちな父は思い出として、

アルバムの中に、きれいに収まって行くように感じたのだ。





これからは、この笑顔が、

台湾での父との思い出に変わるんだわ。





いい写真じゃない?





すると夫がすかさず言ったわ。






「お義父さんに失礼だよ」と夫は言ったけど・・・。


やっぱり・・・父と私はとても似ていた。






こういう泣き虫なところも、そっくりだ。


いや、父と私だけじゃなかったわ。

私たち、みんな似てる。






父を連れての台湾旅行。楽しく濃い6日間だった。






皆で、ホントよくしゃべり、よく食べた。




懐かしい道をたくさん歩いた。



↑もしよかったら、1ポチお願いします。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

また皆で台湾に来ようと、台湾で大きな豚の貯金箱を買った。欲張り過ぎてすごい大きなものを買ってしまったから、これに500円玉を貯めたら、60~80万になりそう。そんなに貯めなくても台湾になら来られるだろうに。ホント、気が遠くなりそうだけど、またいつか父と台湾に来られることを励みに、私はせっせと500玉を貯めている。